表宏機弁護士が11月20日に「知って得する認知症の備えかた」セミナーの講師を務めます |大阪 東京の弁護士事務所なら海星事務所

高齢者の4人に1人が認知症またはその予備群というなか、認知症という病気の特性を利用した多くの犯罪が生まれ、また認知症の人を理解していないことから生まれたトラブルも多く起きています。特に投資商品や保険契約の解約などの金融商品に関する消費者トラブルも多く報告されています。

今回は、生命保険、損害保険、金融投資商品等の金融商品を取り扱っている事業者、営業職の皆さまを対象に、お客様とのトラブルの防止や信頼関係の維持発展の見地から、金融商品の提案に際して知っておくべき知識、注意すべき点について、弁護士法人海星事務所の表宏機弁護士がセミナーの講師を務め、講演します。

セミナーは２０１５年１１月２０日（金曜日）１０時から１２時まで、東京都新宿区若松地域センター（都営大江戸線「若松河田」益徒歩２分）にて開催されます。主催者は一般社団法人あなたの後見人（表宏機理事長）、定員は５０名、参加は無料となっております。セミナーへの参加やお問い合わせは、フリーダイヤル０１２０－１９４－９６８（受付時間９：００－１９：００）までご連絡ください。

同日のセミナーでは、特定非営利活動法人オレンジアクトの倉橋絢也事務局長から、認知症の早期発見、任意後見人の選定、自治体、医師会との連携方法などについての講演も予定されています。

認知症への対策や対応は、ひとつの事業者や専門家で解決できるものではありません。家族をはじめ、周りの全ての人、関係者の協力、協働がなければ到底解決することができず、成果も期待できません。

弁護士法人海星事務所は、これからも、関係機関とともに、認知症対策に取り組みます。