顧問会社のカニカニ忘年会旅行に参加してきました |大阪 東京の弁護士事務所なら海星事務所

2015年12月5日（土曜日）。

1泊2日の行程で、弁護士法人海星事務所の顧問会社の社長様主催のカニカニ忘年会旅行に、表宏機弁護士と原田謙司弁護士が参加してきました。

行先は、兵庫県香住町。カニで有名な港町です。

関西を中心に、各地から、クルマや電車を利用して加古川市内に午前9時、20数名が集合。そこから仲良く1台のマイクロバスに乗り込み、山陽道を西へ、姫路で播但道に入り、一路北へ。兵庫県って広いなぁ。。。

車中は、ビールから始まり、日本酒に、焼酎に、チーズに、おせんべいに、おしゃべりに、そそうに、ワイワイガヤガヤ。。。

 

途中、湯村温泉に立ち寄りました。湯村温泉では、源泉にたまごを10数分浸けてゆでたまごを作るのが恒例行事になっています。

この日も多くの人がなまたまご持参で（もしくは近くのお店で購入して）アミアミに入れたまま、ひもでひっかけて源泉の底に落ちないようにして、グツグツたまごをゆでていました。

待っている間、夢中でおしゃべりを続ける女性たち。持参した岩塩を大根おろしみたいな金物でひたすらゴシゴシしているおじさん。土産物屋をはしごするご夫婦。足湯に浸かりながら口をだらしなく開き、今にも天国へ飛び立とうとするご老体。

なんともピースフルな光景！

待つこと10数分、源泉から取り出してまもなく、まだ湯気でホヤホヤなゆでたまごをみんなで分け合う。おじさんが苦労しておろした岩塩をパラパラかけて、美味しくいただきました。こんなに素朴でこんなにおいしいゆでたまごは初めて！ビックリ！

 

そんなあんなで到着した香住町のいつもの旅館で宴会のはじまり。

お刺身から、焼き物から、お鍋から、雑炊まで、カニ尽くし、海鮮尽くしのごちそうに、浴びるようにお酒を飲んで、みんな大満足でした。夕食後も部屋のみに移行して、明け方まで笑い声が絶えませんでした。

 

翌日は、大乗寺というお寺にお参りしました。天平17年（745年）開山の真言宗の名刹。円山応挙（まるやまおうきょ）という江戸時代の高名な画家の襖絵がたくさん残っていて、ガイドさんがとてもていねいに解説してくれました。こういうすこし不便なところにあったおかげで、こんな趣のあるお寺や文化が保存できたんでしょうね。

 

帰りの車中も、おしゃべりに、お酒に、おつまみに、ワイワイガヤガヤpart２。

無事に加古川にたどり着き、名残惜しく、みんなとお別れしました。

 

この忘年会旅行に参加させていただいたのは、昨年に引き続いて2回目です。

1台のバスにつめつめに乗り込み、最初から最後まで、おとこもおんなも、お昼も夜もみんなでワイワイガヤガヤ、ちょっと休んで、またワイワイガヤガヤ、いっぱい笑って、いっぱい騒いで、いっぱい怒って、いっぱい、いっぱい。。。

なんだか、子どものころに戻ったような。なんだかとっても懐かしいような。

こんな時間や空間やナカマが本当は一番大事なんだよね、ほんとに。

心からそう感じたカニカニ忘年会旅行でした！

社長、来年もどうぞよろしくお願いします！